エルメスのバッグや財布には、「刻印」があることをご存知でしょうか。それは、職人が責任を持って作り上げた証であり、確かな品質と個々の価値を裏付ける印です。
エルメスの革製品は、1人の職人が1つ1つ手作業で仕上げて、刻印も職人自身が施すそうです。そのため刻み込まれたアルファベットや数字を読み取ることで、「いつ、どこの工房で、どの職人によって作られたものか」を把握できるのです。

エルメスの革製品をお持ちでしたら、ぜひ刻印を探してみてください。
バッグの場合は製品や製造時期によって位置が異なり探しにくいものも多いのですが、財布の「ベアンスフレ」ならコインケースの裏側の札入れ（初期モデルはコインケース内側）に見つけられると思います。
その刻印が表す具体的な職人や工房の詳細はエルメスから公開されていませんが、製造年はすぐにお答えできます。
一般的には、製造年が新しいほうが高価買取が可能です。

買取を検討している方は、お気軽にお問い合わせください。

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