セリーヌのアイコンといえば、ブランドの頭文字「C」を重ねた「トリオンフ」ですね。フランス語で「凱旋」を意味するこのモチーフが復活したのは2019年。実は、意外と最近のことなのです。
そもそもの始まりは1972年まで遡ります。パリの凱旋門の前で、メゾンの創業者セリーヌ・ヴィピアナがふと目を奪われたのは、門を囲むチェーン。連なる鎖の繋ぎ目に感じた2つの「C」から、彼女はメゾンの象徴となるエンブレムの発想を得たとされています。
そのモチーフを再解釈し、文字通りトリオンフの名で現代に復活させたのが、2019年にディレクターに就任したエディ・スリマンです。ファッション界でカリスマ人気を誇る彼の才能は、バッグにも遺憾なく発揮されています。
かごバッグの前面にエンブレムをデザインした「トリオンフ バスケットバッグ」は、これからの季節にもぴったりです。また、全面に柄をプリントし、クラシカルな雰囲気をまとった「トリオンフ キャンバス」も人気。それに伴い、オールドセリーヌの「マカダム柄」も再注目されています。
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2つの「C」から生まれたシンボルが鮮やかに復活
23/06/05
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