「これはもう、時計科学の傑作であるとしか言いようがない。これまでの発見がすべて凝縮されている」。1945年に発表された「デイトジャスト」について、ロレックスの創立者、ハンス・ウイルスドルフが説明した言葉です。
彼の言葉通り、初代デイトジャストには、それまでにロレックスが成し遂げてきた革新がすべて凝縮されていました。「ダイヤルの3時の位置に日付を表示する小窓を備えた、初の防水自動巻クロノメーター腕時計」だったのです。しかもその日付表示は、デイトジャストの名前の由来となったように、真夜中に瞬時に切り替わります。
1945年当時はもちろんのこと、現在の時計でも、日付はある程度の時間をかけてゆっくり切り替わるものが大半を占めています。デイトジャストの機能がいかに画期的であったか、驚いてしまいますね。
そして1950年にロレックスは、日付を拡大表示させることができるサイクロップレンズの特許を取得。1953年に初めてデイトジャストに採用され、日付が格段に読み取りやすくなったことも特筆すべき特長です。
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時計科学の集大成!ロレックスのデイトジャスト
23/06/11
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