今日は生活の木が賛同している取り組み、「フードテキスタイル」をご紹介。
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FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)とは、
捨てられるのを待つだけだった野菜や果物などの残渣を使って布を染色し、
それを用いて エコバッグやエプロンなど二次製品化する取り組みのこと。
生活の木は、世界32ヵ国に提携農園(パートナーファーム)を持ち、
そこからバイヤーが厳選した素材を仕入れ、日本で選別、加工して、お客様の手元にお届けしていますが、
厳しい基準に満たない素材もあります。
フードテキスタイルでは、こうした素材を染料として活用し、最後までしっかりと使い切りすることが出来るのです。
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主なハーブとして、エキナセア、マロウブルー、ルイボスなどを染色の材料として提供しています。
エキナセアは染色すると深いブラウンに、マロウブルーはスカイブルーに、ルイボスはカーキ色に変わります。
生活の木以外にもたくさんの企業が賛同し、様々なアイテムが発売されていますので、
ぜひご覧になってみてください。
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◆FOOD TEXTILE
https://foodtextile.shop/
◆フードテキスタイルの協力パートナーたち
http://www.foodtextile.jp/partner/
2F生活の木
ハーブが生まれ変わる「フードテキスタイル」
19/02/07
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